top of page

There are no items in this list

Please reload

二十四節気コラム

​このコラムは、山田先生の園芸セラピー講習の講義を基に作成してます。

各節気の特色と『二十四節気ガーデン』の見頃の植物をご紹介。

​山田幸子

グローバルゲート名古屋『二十四節気ガーデン』のデザイン。園芸研究家。千葉大園芸学部卒業。日本ガーデンデザイン専門学校講師。著書『12カ月花づくり庭しごとガーデニングカレンダー』講談社、『わたし流83の花づくり』家の光協会、『二十四節気でわかる園芸作業』主婦の友社、『決定版はじめての花づくり』講談社、『暦でわかる園芸作業』主婦の友社など。

節気の植物

ギンバイカ<銀梅花>

小満

地中海沿岸原産 フトモモ科 常緑低木 開花は5月

​ 英名マートル、ドイツ名ミルテ。花が結婚式などの飾りに使われるので「祝いの木」とも呼ばれます。葉に油腺があり、たたいたり、揉んだりするとユーカリに似た強い香りを放つことから「マートル」の名で、ハーブとしても使われます。古代ギリシャでは豊穣の女神デーメ―テールと愛と美と性の女神アプロディ―テに捧げる花とされました。秋に熟す果実は芳香と甘味があり、食べられます。 

オオデマリ<大手毬>

小満

日本原産 レンブクソウ科(スイカズラ科) 落葉低木 開花は5月

​テマリバナ、ジャパニーズスノーボールとも呼ばれます。ガク咲きのヤブデマリの園芸品種で、すべての花が装飾花になって手毬状になったものです。

1 / 1

Please reload

syou      man

 小 満

すべての作物が順調に育つ頃
2018 5/21-6/05
 
春の作物が一応の大きさに育つ頃

暑さも加わり、麦の穂が育ち、山野の草木が実をつけ始めます。この頃は関東でも真夏日になることもありますが、本格的な梅雨を予感させる走り梅雨のシーズンでもあります。また、麦秋の頃でもあります。

春分(ブログ)
bottom of page